無法松の一生

起きたとき外で大音量でスピーカーから何か歌が流れていた。どう考えても近所迷惑なんだけど、ここら辺では日常茶飯事。

よく聞いてみると、「無法松の一生」ではないか。いはゆる古賀メロディだ。日本の演歌作曲家の巨匠にして、演歌の伴奏楽器としてのギターの地位を高めたのが彼、古賀政男だ。昔、親父と叔父さんがよくギターで古賀メロディを弾いていたものだ。僕は当時はとんと興味がなかったが、自分がギターを始めてからはクラシックの合間に楽譜を眺めて音取りしてみたっけ。今ではもう全然覚えてないけど、いつかまた弾いてみるのも悪くないな。