自ら転がる車

重たい荷物を持って、疲れ切ってうんざりしながら電車を降りたとき、そういえば今日は自転車で来てたんだったと思い出したときの喜びはなかなか言葉に表すのが難しい。普段は自転車を自分で(僕自身が)転がす車だと認識しているのだけど、このときばかりは「ああ、自ら転がる車だ」と感じる。下り道万歳。