日記

読むべき本は、いつも自分からやってくる

今日は中高時代からの友人、KKTと梅田で食事。ヨドバシカメラの食堂フロアでとんかつを食べる。いつも通り会社の愚痴を聞き、研究室時代の愚痴を聞いてもらい、来年から就職する僕へのアドバイスを聞く。その間に話は互いの将来、共通の友人、そして大学にお…

秋物の憂

先日、自分が思っていたより秋物の服を持っていないことに気がついた(僕はよく自分のことを他人事のように気がつく)。1つ考え得る有力な理由がある。身体が小さくなっているのだ。僕は高校時代陸上でハンマー投げをやっていた。毎週筋力トレーニングで体を鍛…

ホワイトボックス

プログラムのテスト方法にブラックボックステストとホワイトボックステストがある。名前から想像できる通りブラックボックステストは内部構造に着目せず、インプットとアウトプットに着目するテストで、ホワイトボックステストは内部構造を主にチェックする…

花粉症?

ようやく生活のリズムが朝方に戻ってきた。今日も朝はやや早起きで、快調に基本情報の勉強を進めている、と言いたいところなんだけど、実はちょっと調子を狂わせている。くしゃみがひどく、目がかゆい。朝鏡をのぞいたら恐しいまでに兎目になっていた。症状…

高パスタ率な食卓

最近食事におけるパスタ率が高い。その主たる要因は冷凍のごはんを切らしてしまっていることなのだけれど、それはそれで良いパスタの練習になっている。今では茹で上がりをアルデンテにすることができるようになった。しかしながら、一言言わせていただくと…

もーふ

昨日ついに毛布を出した。寝間着も秋用の薄い長袖長ズボンにした。と言うか今まで真夏の格好で寝てたのが間違っているのかもしれない。

失敗作

エビとアスパラを使って炒め物を作ったんだけど、これが見事に大失敗。にんにくが焦げ付き、エビは半生で、アスパラは薄く切り過ぎ、塩、胡椒を入れ過ぎた。おまけに量が少なくて全然足りてない。これほどの失敗にはなかなかお目にかかれないものである。ま…

ノーベル文学賞その2

ノーベル文学賞で思い出した。オルハン パムクが受賞したのは昨年度だっただろうか。OSTに勧められて「わたしの名は紅」を読んだけど、あれは大変面白かった。ミステリーなんだけど、ミステリーの枠を越えて一つの文学作品になっている。東西の文化の混ざり…

運動不足がたたる日々

今日も家で基本情報技術者検定の勉強。他にやったことと言えば、ギターの練習と読書と料理。大体いつもと同じである。これでは運動不足にならない方がおかしい。椅子に座って問題を解いていると、段々太ももの裏とかふくらはぎとかがだるくなってくる。足の…

真夏の寝間着

最近朝晩がそこそこ冷えるようになってきた。さすがにそろそろ真夏と同じ格好で寝るのは無理があるだろうか。でも厚手の寝間着を着ると今度は暑くなりそうだし。悩ましいところである。

ノーベル文学賞

去年は村上春樹が受賞するか、と言われていたけど逃し、今回も残念ながら逃してしまったようだ。真に残念である。去年は正直なところ、まだ読んだこともなかったのでそれほど興味がなかったんだけど、今年これほどはまってしまったので受賞者の発表が大いに…

お前の言いたいことはわかった

って言われるよりも、お前の言いたいことはよくわからんって言われる方が人生楽しい気がする。そこから先に広がりようがあるから。というわけで、これからは何が言いたいのかよくわからないことを言い続けることにしよう。と思ったけど、あんまりなのでほど…

ペペロンチーノな日々

昼に、神戸のお店で美味しいペペロンチーノを食べたら急に家でも食べたくなったので、晩御飯もペペロンチーノを作って食べた。それでもやっぱりお店で食べる方が美味しい。何が違うんだろうと考えてみたんだけど、どうもオリーブオイルが良くない気がする。…

彼氏が喜ぶ料理

先日姉貴の家に滞在したときの話をもう一つ思い出した。姉貴の家で肉じゃがを作ったら、姉貴に 「彼氏が喜ぶわね。」 と言われた。何のことかわからなかったので、姉貴に半ば本気で答えてしまった。 「僕、彼氏とかいないよ。」姉貴が言うには、肉じゃがは女…

兄貴の洗脳に成功した

兄貴がついにIEを使うのをやめてFirefoxに乗り換えたらしい。長年勧め続けてきた甲斐あって、ここにまた一人レッサーパンダユーザーが誕生した。万歳。だからnr53も早く乗り換えればいいのに。

「地球温暖化で何か問題でも?」に賛同するもの

内田先生のブログの「地球温暖化で何か問題でも?」が結構批判を浴びている様であるが、僕は内田先生の意見に概ね賛同するものである。というのも、僕も「温暖化でそんなにヒステリックにならんでも」と考えているからである。このブログの主要な読者のほと…

孔子と雪かき仕事

最近村上春樹の言う「雪かき仕事」について考えていることが多い。人の目にとまらず、誰も知らないところで行われる誰の評価も受けない仕事。それでも社会の中では誰かがやらないと、その社会そのものが崩壊してしまうような重要な仕事。先日、村上氏訳の「…

鍋で米を炊いていた頃の事

昔ボーイスカウトに入っていた頃(今でも籍だけはあるが)、キャンプに行くとかまどを作って鍋で米を炊いていた。よく考えてみると、我々は鍋で米を炊く方法なんて全然知らなかった気がする。いつも適当に米を入れて、計りもせずに(目分量で)水を入れ、火加減…

ギタリストの小さな苦悩

クラシックギタリストはギターを弾くために右手の爪を伸ばしている。弾弦に不可欠なこの右手の爪も、日常生活においては実に様々なところでギタリスト本人の邪魔をする。例えば、ギョーザを作るとき。ひき肉を手で混ぜていると爪の間にひき肉が入り込んでき…

「エアーマンが倒せない」に見る同世代の意味

同世代って、空間的に離れていても関係なく同じ過去を共有することができるっていうことなのではないかとふと考えた。えらく真面目なこと考えているようだけど、なに、全然大したことではない。最近動画サイトでロックマンを題材にした歌を見つけた。「エア…

姉上様、しっかりしておくれやす

先日姉上の家にいたときの話。最近料理本を見ながら自炊にはげんでいる僕は、姉貴の代わりに御飯を作ることにした。姉貴に材料の買い物を頼んだら、しめじって言ったのにえのきを買ってきて、青ネギはあるかと聞いたら白ネギはあると答え、豚肩ロースと言っ…

歌う隣人

アパートのどこかの一室から女性の歌声が聞こえる。歌うのは良いが隣人よ、時間を考えた方が良くはないか?今夜中の1時半だぜ。そして外では暴走族が走っている。いずれ寒くなると走れなくなるので今の内に走っておこうという魂胆だろうか。隣人の歌声がまだ…

バットマンビギンズを見る

ギター教室から帰って来ると、「バットマンビギンズ」をやっていた。特に見る気はなかったんだけど、ついつい見てしまう。僕は、昔からなぜかアメリカのヒーローで「バットマン」だけがなぜか好きなのである。アメコミのバットマンは読んだことないけど(多分…

違和感の既視感

昨日東京から大阪に戻ってきたときのこと。なにげなくエスカレーターに乗ったとき、左に並んでしまった。そういえば大阪だったと思い出して右に並びなおした。今年に入ってから何度も東京と大阪を往復しているのだから、エスカレーターの並びかたが違うこと…

今起きた

東京滞在と電車の旅でいささか疲れたたまっていたみたいだ。しかも昨日寝たのが午前4時前くらいだったのもあってついさっき目が覚めた。僕は昼夜が逆転しているときであっても正午を過ぎるまで寝ていることは大変珍しい。今日はこの間受けそびれた運転免許の…

江戸へと下って参ります

というのは落語の「御神酒徳利」に出てくる表現。当時は江戸へ「下る」だったんだね。現代の感覚だと「上る」だけど。まあ、当たり前か。何はともあれ日、月、火と東京へ行って参りました。要件は会社の内定式。前日から例によって姉貴の家に居候し、次の日…

大阪へはゆっくり帰れ、そしてたっぷり本を買え

東京滞在4日目。今日のことだ。やるべきことは色々あるのでそろそろ大阪に戻らないといけない。楽しみにとっておいた「村上春樹にご用心」を読みながら帰ってくる。初っ端から、未読の翻訳物に触れてある。う〜む、面白い。翻訳物が読みたくなってきた。とい…

北千住で秋を感じ、電車の中で映画を読む

東京3日目。本当はこの日に帰る予定だったけど、姉貴の勧めで下宿探しの下見をすることにした。実は前日の夜姉貴の旦那さんと夜中まで飲みながらおしゃべりしていたため、起きたのが朝10時。早起きして下見にでかける予定が初っ端から狂ってしまった。読書の…

私は身体で師を選ぶ

東京に来てから2日目は会社の内定式だった。小さい会社なので内定者全員ともう友達である。内定式は、まず社長の挨拶があり、内定書の授与、内定者の挨拶(少人数なので全員)と進む。間に昼食をはさんで、午後は入社前後の研修についての説明を受けた。社長の…

ことわざ

鶴は千年、亀は万年床聞くは一時の恥、聞かぬは松平健雨降って地殻変動、地震の雲は前兆現象、ナマズの髭も三度まで地震を予知してあげなくもないけど口はわざわざ母をたずねて三千歩やまだくーん、alpha24に座布団を手裏剣投げでぶつけて。